「黄金世代」植竹希望と堀琴音が首位で折り返し 西郷真央が2戦連続Vへ2打差追走


7番、ティーショットを放つ堀琴音

7番、ティーショットを放つ堀琴音

◆女子プロゴルフツアー ▽明治安田生命レディス 第2日(12日、高知・土佐CC=6228ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終了した。

 1998年度生まれ“黄金世代”でツアー初勝利を目指す植竹希望が3位から出て、9ホールを終了し、スコアを3つ伸ばして通算8アンダー。6位から出た堀琴音とともに首位に並んでいる。

 初の単独トップからスタートしたツアー未勝利の西木裕紀子と2位から出た笠りつ子、3位スタートの永井花奈の3人が7アンダーで1打差3位につけている。

 前週のツアー開幕戦、ダイキンオーキッドレディスで初優勝を飾った西郷真央は12位で出て、10ホールを終了し、3つ伸ばして6アンダーで2打差の6位に順位を上げている。

 金田久美子、松森彩夏、岩井千怜、鶴岡果恋、渡辺彩香、山下美夢有、ささきしょうこが5アンダー7位。前回大会覇者の稲見萌寧は50位からスタートし、16ホールを終えて、3アンダーで24位に順位を上げている。

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