◆米女子プロゴルフツアー ロッテ選手権 第2日(14日、米ハワイ州ホアカレイCC=6603ヤード、パー72)
常夏の島で予選ラウンドが終了した。2019年AIG全英女子オープン覇者の渋野日向子は、5打差26位で出て3バーディー、1ボギーの70で回り、通算3アンダーで日本勢最上位の7打差の12位に浮上した。
今季から主戦場を米ツアーに移した古江彩佳は、26位スタートで2バーディー、3ボギーの73で回り、イーブンパーの33位で6試合連続の予選突破を果たした。
米ツアー通算3勝の野村敏京は自身今季初戦で73位で出て4バーディー、5ボギーの73で回り、3オーバーの62位で決勝ラウンド進出。昨年の全米女子オープン覇者の笹生優花は3バーディー、5ボギーの74で、2オーバーの62位で決勝ラウンドに進んだ。
米ツアー通算5勝の畑岡奈紗は96位スタートで3バーディー、2ボギー、3ダブルボギーの77と崩れ、8オーバーの114位で予選落ち。日本からスポットで今季初参戦の山口すず夏は1バーディー、7ボギーの78と崩れ、12オーバーの135位で予選落ちとなった。
14年エビアン選手権覇者のキム・ヒョージュ(韓国)が2日連続で67をマークし、10アンダーの単独首位に浮上した。