2差に桂川有人ら7人の大混戦 首位は17アンダーのデロスサントス…男子ゴルフ新規大会第3日前半


桂川有人(カメラ・榎本 友一)

桂川有人(カメラ・榎本 友一)

◆日本男子プロゴルフツアー ISPSハンダ欧州・日本トーナメント 第3日(23日、茨城・石岡GC=7071ヤード、パー71)

 ムービングサタデーは夏の陽気の中、大混戦の伸ばし合いとなっている。最終組が前半9ホールを折り返し、J・デロスサントス(フィリピン)が通算17アンダーの単独首位に立っている。

 いずれも大会主催者と所属契約するホストプロの桂川有人、稲森佑貴と中西直人と初優勝を狙う佐藤大平と大西魁斗、地元・茨城県出身の星野陸也、植竹勇太が15アンダーの2位で追う。地元・茨城出身の片山晋呉は14アンダーの9位で並ぶ。

 通算21勝の池田勇太は13アンダーの11位。2週連続優勝を目指す比嘉一貴、木下稜介、通算12勝の宮本勝昌は12アンダーの21位。12年賞金王の藤田寛之、古川雄大は11アンダーの29位。ツアー2戦目のレフティー・細野勇策は10アンダーの33位となっている。

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