◆米女子プロゴルフツアー DIOインプラント・LAオープン 第2日(22日、米カリフォルニア州ウィルシャーCC=6447ヤード、パー71)
第2ラウンド(R)は雨の影響で開始が1時間15分遅れた。そのため、日没により一部の選手がプレーを終えられず、翌日に順延となった。
1打差の2位から出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が7バーディー、4ボギーの68をマーク。通算7アンダーで世界ランク1位の高真栄(韓国)とともに暫定で首位に立った。10番から出た畑岡は、後半の2番までに4バーディー、4ボギーで回ると、7番から圧巻の3連続バーディーで締めた。最終9番は約8メートルのスライスラインをねじ込んだ。
初日75で100位と出遅れた笹生優花(フリー)だが、第2Rは6バーディー、1ボギーの66と猛チャージを見せ、1アンダーの暫定19位。
19位から出た古江彩佳(富士通)は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73と伸ばせなかったが、1オーバーで同41位につけた。
30位から出た渋野日向子(サントリー)は4バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの74とスコアを下げたが、現時点で予選通過圏内の暫定60位となった。