21歳の安田祐香が首位浮上 初優勝なるか 最終組が前半終了


安田祐香

安田祐香

◆女子プロゴルフツアー フジサンケイレディス 最終日(24日、静岡・川奈ホテルGC富士C=6447ヤード、パー71)

 最終組が前半を終了した。首位と2打差の3位からスタートした21歳の安田祐香(NEC)が前半の9ホールを2バーディー、ボギーなしで二つスコアを伸ばし、通算10アンダーで首位に浮上した。初優勝に向けて、勝負のサンデーバックナイン(最終日の後半9ホール)に向かった。

 安田はアマチュア時代の2017~18年にプロツアーでアマ最長タイの10戦連続予選通過するなど、トッププロ級の成績を残していたが、プロ転向した昨季は賞金ランク69位でシード権を逃した。アマ時代の18年7月の大東建託いい部屋ネットレディスでは3位になった実績を持つが、プロでは昨年の今大会などの8位が最高。第2日終了後、初優勝に向けて「チャンスがあると思うので自信を持ってプレーしてコースを攻略したい」と前向きに話していた。その言葉通りのプレーを見せている。

 首位から出た高橋彩華(東芝)は1、2番で連続ボギースタート。3、4番で連続バーディーを奪うなど、2バーディー、3ボギーの出入りの激しいゴールでスコアをひとつ落とした。通算9アンダーで1打差の2位に後退したが、まだまだ、黄金世代11人目の優勝のチャンスを残している。

 36歳のベテラン藤田さいき(チェリーゴルフ)も1打差2位につけている。

 先週のKKT杯バンテリンレディスで初優勝を飾った植竹希望(サーフビバレッジ)は4打差7位。

 第2日に大会コース記録タイの63をマークし、1打差の2位に浮上した木下彩(長府製作所)は前半9ホールをバーディーなしの4ボギーと崩れ、通算5アンダーで11位に後退した。

 ◆安田 祐香(やすだ・ゆうか) 2000年12月24日、神戸市生まれ。21歳。小学校3年時に坂田塾に入り、ゴルフを始める。17年日本女子アマで優勝し、アマ日本代表入り。プロツアーでは17~18年にアマ最長タイの10戦連続予選通過。19年に滝川二高を卒業し、同年4月に初開催のオーガスタナショナル女子アマ3位。同年11月にプロテストに一発合格。大手前大に在学中。家族は両親と姉。163センチ、53キロ。

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