古江彩佳は73で7差18位で決勝R進出、渋野日向子は73で予選落ち 米女子第2日


◆米女子プロゴルフツアー パロスバーデス選手権 第2日(29日、米カリフォルニア州パロスベルデスGC=6258ヤード、パー71)

 今年から米ツアーに本格参戦している、日本ツアー通算7勝の古江彩佳(富士通)は4打差8位で出て2バーディー、4ボギーの73で回った。通算2アンダーで首位と7打差の18位で、今季全8試合連続となる決勝ラウンドへと進んだ。

 昨年の全米女子オープン覇者・笹生優花(フリー)は121位スタートで3バーディー、3ボギーの71で4オーバーの83位で予選落ち。19年AIG全英女子オープン覇者の渋野日向子(サントリー)も131位で出て3バーディー、5ボギーの73とスコアを落とし、117位で予選落ちとなった。

 ツアー通算2勝のハナ・グリーン(オーストラリア)が7バーディー、2ボギーの66をマーク。通算9アンダーの単独首位に立っている。

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