渡辺彩香、高橋彩華が11アンダーでプレーオフへ 稲見萌寧らが2打差3位


9番、パーパットを決め、ギャラリーの拍手に応える渡辺彩香

9番、パーパットを決め、ギャラリーの拍手に応える渡辺彩香

◆女子プロゴルフツアー ほけんの窓口レディース 最終日(15日、福岡CC和白C=6299ヤード、パー72)

 単独首位スタートの渡辺彩香は6バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの71。5位から出た高橋彩華(さやか)が6バーディー、2ボギーの68で回り、ともに通算11アンダーで並んだため、プレーオフに突入した。

 渡辺が勝てば、20年6月のアース・モンダミンカップ以来の通算5勝目、高橋が勝てば、4月のフジサンケイレディスに続く通算2勝目となる。

 69の稲見萌寧、71の小祝さくらが9アンダーの3位で終えた。68の小倉彩愛、72の原英莉花が8アンダーの5位で並んだ。

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