アマで参戦の松坂大輔氏「楽しかったけど、めちゃくちゃ疲れた」、連日の「79」通算18オーバー


3番、パーパットを外し悔しげな松坂氏

3番、パーパットを外し悔しげな松坂氏

◆日本男子プロゴルフツアー ▽ゴルフパートナー・プロアマ 最終日(22日、茨城・取手国際GC東C=6804ヤード、パー70)

 ツアーで唯一のプロアマ形式の大会。アマチュアは2ラウンド(R)の合計スコアで順位を決定するスクラッチ戦最終日が行われた。プロ野球で日米通算170勝を挙げた「平成の怪物」こと松坂大輔氏が午前7時30分に1番からトップの組でスタート。27位で出て4バーディー、9ボギー、2ダブルボギー、連日の79で回り、通算18オーバーでホールアウトした。

 初参加の松坂氏は時松隆光、長野泰雅のプロ2人らと同組で時より笑顔を見せながらラウンド。ホールアウト後に取材に応じ「プライベートで回る時は18ホールずっと集中してやることはないので、楽しかったけど、めちゃくちゃ疲れました。これをプロは4日間続けるんですよね。すごいなと思いました」と充実の表情で汗をぬぐった。

 スタートホールから5つのボギーが続いたが、8番パー4で見せ場をつくった。第1打をフェアウェーに運ぶと、残り120ヤードから48度ウェッジでピンそば3メートルにつけてバーディー。パー5の9番では60ヤードからの第3打を1メートル弱に寄せた。これには同組の時松から「プレッシャーをかけられました(笑い)」とべた褒めされ、「余計なことをしてしまいましたね」と連続バーディーに松坂氏も笑った。2人はラウンド後、ライブ配信の放送席で笑顔で会話を弾ませた。

 プロ野球界を代表した右腕は、ゴルフでもドライバーの飛距離が「300ヤード以上」で、ベストスコアの70は「何回か出している」という腕前だ。昨季限りで現役引退後は仕事もあり「月に4~5回できたらいい方」という頻度で練習をしている。「毎回、この緊張感の中でやるのは、僕らはきついです」と言いつつ「試合に出られるぐらい練習をしたい。いずれ競技にも参加できるようになれたら」と前向きに見据えていた。

 72ホールのストロークプレーで行われるプロの競技は、最終Rが行われ、首位スタートの大槻智春が11ホールを終えて、通算22アンダーで暫定首位。比嘉一貴、近藤智弘、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)の3人が1打差暫定2位に並んでいる。

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