リゾートトラストレディス第2Rは第1組が11時半開始に変更 小祝さくらなど選手が続々と調整始める


小祝さくら

小祝さくら

◆女子プロゴルフツアー リゾートトラストレディス 第2日(27日、山梨・メイプルポイントGC=6580ヤード、パー72)

 悪天候によるコース復旧作業のため、第2ラウンド(R)の第1組のスタートがアウト、インコースともに大幅に遅れ、午前11時30分に変更になった。

 この日の午前5時30分に悪天候のため、第1組のスタートが計4時間遅れの同11時に変更されていた。午前10時20分現在、雨はほとんど降っておらず、午前スタート組の小祝さくら(ニトリ)、安田祐香(NEC)ら選手たちがカッパを着て、続々と打撃練習場やパッティング練習グリーンで調整を始めている。なお、最終組のスタートは午後5時5分となる見通しだ。

 26日の第1ラウンドを終えて、66をマークしたサイ・ペイイン(台湾)が6アンダーで単独トップ。今季1勝の高橋彩華(さやか、東芝)、ともにツアー初優勝を目指す菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)と石井理緒(サーフビバレッジ)の3人が4アンダーで2打差の2位につけている。

 愛知で行われた昨年大会覇者の勝みなみ(明治安田生命)、6月2日開幕のメジャー、全米女子オープンに出場予定の小祝、ツアー通算2勝の吉田優利(エプソン)、ツアー1勝の木戸愛(フリー)、松森彩夏(スターツ)ら10人が3アンダーで3打差の5位に並んでいる。

最新のカテゴリー記事