古江彩佳は5勝1分け1敗で準優勝に「自分のプレーが最後まで出来た」と手応え


古江彩佳

古江彩佳

◆米女子プロゴルフツアー バンクオブホープ・マッチプレー 最終日(29日、ネバダ州シャドークリーク=6777ヤード、パー72)

 ツアー唯一のマッチプレー大会は準決勝、決勝、3位決定戦が行われ、日本勢唯一の出場で世界ランク27位の古江彩佳(富士通)は、準決勝で世界ランク123位のリリア・ブ(米国)に2アンド1で快勝した。続く決勝では、2009年全米女子オープン覇者のチ・ウンヒ(韓国)に3アンド2で敗れて準優勝。米ツアー初優勝は惜しくも逃した。決勝後、古江は米女子ツアーの取材に応じた。以下全問答。

―今日のコースコンディションはいかがでしたか?

 「今日一日は本当に風が強かったので。頭を使うゴルフだったので、すごく難しいコンディションだったなと思います」

―一日に2ラウンドすることは精神的、肉体的にどうでしたか?

 「ん~、体力はギリギリ大丈夫だなと思います。精神的にはやっぱりマッチプレーなので、最後はうまく集中できるかどうかになってきているかなと思います」

―今週誇れる良かった点は?

 「最後まで戦えたこと。うまく楽しめたこと。自分のプレーが最後までできたかな、というところはすごく良かったかなと思います」

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