西郷真央が初メジャーで1アンダー発進、昨年覇者の笹生優花は6オーバー…全米女子オープン第1R


西郷真央

西郷真央

◆米女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米女子オープン 第1日(2日、米ノースカロライナ州パインニードルズGC=6638ヤード、パー71)

 第1ラウンド(R)が行われ、日本ツアーで今季10戦5勝の西郷真央(島津製作所)は3バーディー、2ボギーの1アンダー70で回った。ホールアウト時点で首位に4打差の11位。「ルーキーの気持ちでがんばりたい」と話していた初の海外メジャーで上々のスタートを切った。

 昨年プレーオフで敗れて2位だった畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は、最終8番で2メートル半を沈めてバーディー締め。5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの71で第1Rを終えた。

 昨年覇者の笹生優花(フリー)は2バーディー、8ボギーの6オーバー77と苦しいラウンドになった。

 鈴木愛(セールスフォース)は7オーバー78。

 今大会は1番と9番からの変則スタート。

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