◆日本男子プロゴルフツアー ASO飯塚チャレンジド 第2日(10日、福岡・麻生飯塚GC=6809ヤード、パー72)
新規大会の予選ラウンドが終了した。ツアー1勝の飛ばし屋・池村寛世が首位タイで出て1イーグル、5バーディー、3ボギーの68をマーク。通算13アンダーの単独首位に立った。
地元・福岡県出身の19歳でツアー2戦目の長野泰雅(たいが)、ツアー3勝のB・ケネディ(豪州)が1打差の2位。2017年賞金王の宮里優作、地元・福岡県出身の時松隆光が11アンダーの4位で続いた。
T・クロンパ(タイ)、初優勝を狙う大西魁斗、竹安俊也は10アンダーの6位で追う。内藤寛太郎は9アンダーの9位。大学生プロの平田憲聖(大阪学院大4年)は7アンダーの17位となった。アマチュアの宇喜多飛翔(大阪学院大2年)、16年賞金王の池田勇太、通算3勝の金谷拓実、18年&19年賞金王の今平周吾は、6アンダーの27位に並んだ。
通算17勝の石川遼、賞金ランク1位で2週連続優勝を狙う比嘉一貴、今季1勝の桂川有人は、5アンダーの39位で決勝ラウンドへ進んだ。50位タイまでの62選手が予選を通過した。
一方で、14年賞金王の小田孔明は2アンダーの77位、通算20勝の谷口徹は1オーバーの98位でともに決勝ラウンドへ進めなかった。尾崎慶輔は1オーバーの98位で予選落ちとなり、ツアー初となる3週連続のホールインワン達成はならなかった。