稲見萌寧が3年ぶりのホールインワン「うれしいというより驚いた」…12アンダー3位で4億円突破は持ち越しに


4番ショートでホールインワンを決め万歳する稲見萌寧(カメラ 今西 淳)

4番ショートでホールインワンを決め万歳する稲見萌寧(カメラ 今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス 最終日(19日、千葉・袖ケ浦CC新袖C=6563ヤード、パー72)

 稲見萌寧(Rakuten)がホールインワンを決め、1イーグル、2バーディーの68で通算12アンダーの3位で終えた。

 4番パー3で、4ユーティリティーで放った一打はツアーでは3年ぶり3度目(アマチュアで1度)のホールインワン。「手前4ヤードから転がってポンと入った。うれしいというより驚いた」と笑みを浮かべた。

 最近7戦中6戦で、リシャールミル ヨネックスレディスの1勝を含むトップ3以上と好調をキープ。「毎日4アンダーで回れて良かった」とうなずいた。

 今週単独2位以上が条件だった、2008年横峯さくらの22歳353日を超える最年少(22歳325日)での生涯賞金4億円突破は次週に持ち越された。

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