小寺大佑が5アンダー首位発進 山下美夢有の弟・勝将は30位…ゴルフ・日本アマ選手権初日


67の5アンダーで首位発進した小寺(JGA提供)

67の5アンダーで首位発進した小寺(JGA提供)

◆日本アマチュアゴルフ選手権第1日(28日、広島・広島CC八本松C=7229ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、21歳の小寺大佑(大阪学院大3年)が6バーディー、1ボギーの67をマークし、5アンダーで単独首位発進を決めた。

 宇喜多飛翔(つばさ、大阪学院大3年)、鈴木滉世(同大4年)、松沢虎大(こてつ、佐野日大高3年)、杉浦悠太(日大3年)の4人が68で回り、4アンダーで1打差の2位に並んだ。

 17日まで行われた国内男子下部のABEMAツアー、ジャパンクリエイトチャレンジで、アマチュア選手では5人目となる優勝を飾った蝉川泰果(せみかわ・たいが、東北福祉大4年)は、70の2アンダーで3打差の9位と好発進。女子ツアーで通算3勝の山下美夢有の弟・勝将(まさゆき、近大2年)は72のイーブンパー30位で滑り出した。

最新のカテゴリー記事