北海道出身の菊地絵理香と小祝さくらが優勝争い 地元盛り上がる


3番、笑顔を見せる小祝さくら(左)と三ケ島かな

3番、笑顔を見せる小祝さくら(左)と三ケ島かな

◆女子プロゴルフツアー 大東建託・いい部屋ネットレディス 第3日(23日、北海道・滝のCC=6560ヤード、パー72)

 朝の雨予報によってあらかじめスタート時間は遅めに設定されたため、最終組は午後2時45分に前半を終了した。

 首位からスタートした地元・北海道出身の菊地絵理香(フリー)は前半の9ホールを2バーディー、ボギーなしの34で回り、通算16アンダーで首位をキープしている。

 同じく北海道出身で4打差の3位から出た小祝さくら(ニトリ)は3バーディー、ボギーなしの33で回り、通算13アンダーで首位と3打差の2位に浮上した。

 2戦連続の北海道開催。地元出身の菊地と小祝が優勝争いを演じ、トーナメントは盛り上がりを見せている。

 5打差の3位に三ケ島かな(ランテック)と森田遥(新英ホールディングス)が続く。

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