メジャー2勝目を狙う堀川未来夢 16アンダー5打差の首位でバックナインへ…前半終了


3番ティーショットを放つ堀川未来夢(カメラ・今西  淳)

3番ティーショットを放つ堀川未来夢(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社後援 ▽日本男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 日本プロ選手権 最終日(7日、静岡・グランフィールズCC=7219ヤード、パー71)

 最終ラウンドが行われ、最終組がハーフターンした。ツアー2勝の堀川未来夢が前半9ホールを終えて、スコアを2つ伸ばし、通算16アンダーで首位を堅持している。2019年の日本ツアー選手権森ビル杯に続くメジャー2勝目を狙う。

 メジャーでツアー初優勝を目指す嘉数光倫(かかず・てるみち)が2打差2位で出て、前半9ホールをパープレーで11アンダー。首位との差は5打に開いたが、2位につけている。片岡尚之、吉田泰基、池村寛世(ともよ)の3人が10アンダーで6打差の3位に並んでいる。

 19年大会覇者の石川遼は、16ホールを終了し、パープレーで3アンダーの23位のまま。賞金ランク1位の比嘉一貴は、32位で出て17ホールを終了し、1つスコアを伸ばし、2アンダー31位。賞金ランク2位の桂川有人は55位から出て、4バーディー、1ボギーの68と伸ばし、イーブンパー38位に浮上している。

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