片岡尚之が7アンダーの単独首位、怪力新人・河本力は3差7位 男子初日終了


フジサンケイクラシックの第1日でプレーした河本力

フジサンケイクラシックの第1日でプレーした河本力

◆男子プロゴルフツアー ▽フジサンケイクラシック 第1日(1日、山梨・富士桜CC=7541ヤード、パー71)

 曇天の中で初日の競技が終了した。北海道出身でツアー1勝のパット巧者・片岡尚之が7バーディー、ボギーなしの64をマーク。7アンダーの単独首位発進を決めた。

 通算3勝の堀川未来夢、岩崎亜久竜が1打差の2位。石坂友宏、トッド・ペク(米国)、マンデー予選会を突破した平本世中は、5アンダーの4位につけている。18年&20年大会王者の星野陸也、大西魁斗、飛ばし屋のルーキーで新人初の2週連続優勝に挑む河本力、海老根文博、通算2勝の市原弘大らが4アンダーの7位で続く。

 2014年大会覇者の岩田寛は3アンダーの14位。8番でホールインワンを決めた織田信亮、ツアー1勝の桂川有人、大会連覇を狙う18年&19年賞金王・今平周吾は2アンダーの26位。09年&10年大会覇者の石川遼、通算3勝の金谷拓実は1オーバーの69位となった。

最新のカテゴリー記事