2アンダーで首位と4差の畑岡奈紗、連覇へ「パッティングは思ったように打てている。どんどん上だけ見て」と前向き


◆米女子プロゴルフツアー ダナ・オープン 第1日(1日、米オハイオ州ハイランドメドウズGC=6598ヤード、パー71)

 大会連覇を狙う米ツアー6勝の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は4バーディー、2ボギーの69で、首位と4打差の2アンダー29位発進となった。前半をイーブンで折り返し、後半の14番でチップインバーディー。15番でボギーも、17、18番といずれもパー5で着実にスコアを伸ばした。

 畑岡はラウンド後のインタビューで「今日は午前中からショットが思うようにいかず、フェアウェーからのショットができなかったけど、最後にいいバーディーが2つ取れたので良かった。ティーショットとアイアンショットがなかなか思うようにいっていない。パッティングは自分で思ったように打てているので、チャンスにさえついてくれれば。トップともそこまで差は離れていないので、どんどん上だけ見て頑張りたい」と振り返った。

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