◆男子プロゴルフツアー フジサンケイクラシック 第3日(3日、山梨・富士桜CC=7541ヤード、パー71)
降雨によるコースコンディション不良のため、日没順延となった第2ラウンドの残りが午前6時45分から再開され、終了した。
ツアー初優勝を目指す岩崎亜久竜が5バーディー、3ボギーの69で終え、通算8アンダーの単独首位に浮上した。第3ラウンドは午前9時30分に第1組が1番からティーオフした。
通算2勝の朴相賢(パクサンヒョン、韓国)が1打差の2位。2014年大会王者の岩田寛、初優勝を目指す大西魁斗が5アンダーの3位に並んだ。
岡田絃希、通算2勝の木下稜介、海老根文博は4アンダーの5位で続く。初優勝を目指す佐藤大平、マンデー予選会を突破して出場の平本世中、賞金ランク1位の比嘉一貴、石坂友宏、14年賞金王の小田孔明、植竹勇太、ツアー1勝のパット巧者・片岡尚之は3アンダーの8位で追う。
2009年&10年大会王者の石川遼、大会連覇を狙う18年&19年賞金王・今平周吾は2アンダーの16位。ツアー1勝の桂川有人、18年&20年大会王者の星野陸也、通算3勝の金谷拓実はイーブンパーの30位で決勝ラウンドへ進んだ。
一方で、久常涼は4オーバーの62位、飛ばし屋のルーキーで2週連続優勝に挑んだ河本力も5オーバーの76位でともに予選落ちとなった。