渋野日向子、1差4位浮上 米ツアー3年ぶり2勝目へ絶好「ほぼほぼ良い内容で回れた」


渋野日向子

渋野日向子

◆米女子プロゴルフツアー ポートランド・クラシック 第3日(17日、米オレゴン州コロンビアエッジウォーターCC)

 4打差13位から出た渋野日向子(23)=サントリー=が通算12アンダーで首位と1打差の4位に浮上。7バーディー、1ボギーの66をマークし「全体的にショットが安定していて、ほぼほぼ良い内容で回れた」と笑顔が戻った。「モヤモヤが残る」と前日不満だった得意のショットで手応えをつかんだ。

 10年に宮里藍、12年に宮里美香が制した日本人好相性コースで、約3年ぶりの米ツアー2勝目の好機到来だ。「自分のゴルフをやるだけ。目の前の一打に集中してやりたい」。米国本土で初の優勝に自信をみせた。

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