リディア・コが逆転優勝 笹生優花は8位、エース達成の渋野日向子は19位


渋野日向子

渋野日向子

◆米女子プロゴルフツアー BMW女子選手権 最終日(23日、韓国・オークバレーCC=6647ヤード、パー72)

 1打差2位で出たリディア・コ(ニュージーランド)が65をマークし、通算21アンダーの逆転でツアー通算18勝目を飾った。アンドレア・リー(米国)が69で回り、17アンダーで4打差2位に入った。

 日本勢は13位から出た笹生優花(フリー)が1イーグル、3バーディー、1ダブルボギーの69で回り、11アンダーで8位に入った。前回出場した2週前のメディヒール選手権(2位)に続き、今季4度目のトップ10入りを果たした。

 38位スタートの渋野日向子(サントリー)は7番パー3で自身ツアー初のホールインワンを達成。1イーグル、3バーディー、ボギーなしの67と伸ばし、7アンダーで19位に浮上した。

 24位で出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は2番パー5でトリプルボギーを喫するなど75と伸ばせず、2アンダーで47位だった。

 渋野と畑岡は次週、日本ツアーの樋口久子・三菱電機レディス(28日開幕、埼玉・武蔵丘GC)に出場予定。渋野は大会連覇に挑む。

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