女子ゴルフ最終プロテスト第1日はサスペンデッド 6アンダーの小暮千広が暫定首位


1番でティーショットを放つ小暮千広(カメラ・今西 淳)

1番でティーショットを放つ小暮千広(カメラ・今西 淳)

◆女子ゴルフ 最終プロテスト 第1日(1日、茨城・大洗GC=6543ヤード、パー72、参加100人)

 第1ラウンド(R)は午後1時30分に降雨のため中断となり、同3時5分に天候の回復が見込めないためサスペンデッドが決定した。アウトスタート4組、インスタート2組の23人がホールアウト。77人が競技を終えられなかった。

 2日の午前8時30分から競技を再開し、第2Rは組み替えなしで午前10時スタート予定。第1Rを終えた中では小暮千広(19)が6アンダー66でトップで終えた。神谷そら(19)が5アンダーの67で続く。

 日大1年生で2度目の挑戦となる小暮は前半の11番から3連続バーディー。後半もスコアを3つ伸ばし、66をマークした。「最後まで耐えることができてスコアを伸ばせた。距離を出すより、方向性を気をつけた。うまくいかないこともあるかもしれないけど、自分を許しながら一打に貪欲に頑張りたい」と、うれしそうに話した。

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