上田桃子が1差2位で後半へ 西村優菜と山下美夢有は4打差を追う…TOTOジャパン最終日


1番、バーディーパットを沈め、ギャラリーの歓声にこたえる上田桃子(カメラ・渡辺 了文)

1番、バーディーパットを沈め、ギャラリーの歓声にこたえる上田桃子(カメラ・渡辺 了文)

◆全米女子プロゴルフ協会公式戦 TOTOジャパンクラシック 最終日(6日、滋賀・瀬田GC北C=6616ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、最終組がハーフターンした。1打差2位で出た米女子ツアーメンバーのジェマ・ドライブラ(英国)が9ホールを終えて、2つスコアを伸ばし、通算15アンダーで単独トップに立っている。

 単独首位で出た大会2勝の上田桃子は前半を2バーディー、2ボギーで回り、14アンダーのままで1打差2位に後退。リン・グラント(スウェーデン)も10ホールを終えて、2位につけている。

 日本ツアー1勝の永井花奈が10ホールを終えて、12アンダーで3打差の4位。メルセデスランク1位の山下美夢有と西村優菜が11アンダーで4打差の5位に並んでいる。藤田さいき、小祝さくら、昨年大会覇者の古江彩佳、世界ランク1位のアタヤ・ティティクル(タイ)が10アンダーで7位につけている。

 笹生優花が10ホールを終えて、2オーバー70位。渋野日向子は13ホールを終えて、3オーバー75位に後退している。

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