ドライブラが米ツアー初優勝 ベストスコアタイの永井花奈が単独2位 西村優菜は4位


日本人トップとなるトータル16アンダーでホールアウトした永井花奈(カメラ・渡辺 了文)

日本人トップとなるトータル16アンダーでホールアウトした永井花奈(カメラ・渡辺 了文)

◆全米女子プロゴルフ協会公式戦 TOTOジャパンクラシック 最終日(6日、滋賀・瀬田GC北C=6616ヤード、パー72)

 首位と1打差の2位で出た29歳のジェマ・ドライブラ(英国)が通算20アンダーの逆転で米女子ツアー初優勝を飾った。7バーディー、ボギーなしの65をマークした。

 5打差の9位で出た永井花奈が8バーディー、1ボギー、この日のベストスコアに並ぶ65と伸ばし、16アンダーで4打差の単独2位に入った。

 米女子ツアーメンバーのリン・グラント(スウェーデン)が67で回り、15アンダーで5打差の3位。西村優菜は69で回り、13アンダー4位で終えた。

 単独首位スタートで大会2勝の上田桃子は74と伸ばせず、12アンダーで、3位で出て72の山下美夢有、69の昨年大会覇者の古江彩佳と並び、5位に終わった。

 勝みなみは67で回り、11アンダーで8位。畑岡奈紗は70で回り、6アンダーで28位。笹生優花は65をマークし、1アンダー51位。渋野日向子は73と伸ばせず、1オーバー64位だった。

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