古江彩佳と笹生優花が出場予定の米ツアーが54ホールの短縮競技に…ストーム接近のため


古江彩佳

古江彩佳

 米女子プロゴルフツアーのペリカン女子選手権(フロリダ州ペリカンGC)は9日、10日に予定される第1ラウンドの競技を中止し、54ホールの短縮競技に変更することを発表した。

 同ツアーの担当者は、気象予報士も加わった協議を行ったと示し、「ニコール」と呼ばれるストームが10日に、会場のあるフロリダ州に到達し、強い風雨が予想され、選手、キャディー、その他の大会関係者の安全に影響が出る可能性があるため、決断したという。予報では1~3インチ(約25~76ミリ)の雨と強風、最大時速50マイル(22・35メートル毎秒)の突風が予想されている。

 日本勢は、前戦のツアー、TOTOジャパンクラシック(滋賀)を終えた今季米女子ツアー1勝の古江彩佳(富士通)と、メジャー1勝の笹生優花(フリー)が日米連戦で出場予定となっている。

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