蝉川泰果が松山英樹以来のツアー最速プロ2戦目Vに王手 石川遼、星野陸也が3差2位


6番で第2打を放った蝉川泰果(カメラ・今西  淳)

6番で第2打を放った蝉川泰果(カメラ・今西 淳)

◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第3日(12日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 2打差の2位から出た蝉川泰果(東北福祉大)が6バーディー、2ボギーの66で回り、2位以下に3打差をつける通算10アンダーで単独首位に浮上した。2013年の松山英樹以来となるプロ転向2戦目のツアー最速Vに王手をかけた。

 10、12年大会覇者の石川遼(カシオ)は4バーディー、3ボギーの69で回り、66をマークした星野陸也(興和)とともに7アンダー3打差2位で最終日を迎える。

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