畑岡奈紗は67で6差3位浮上、渋野日向子は71で45位浮上


渋野日向子

渋野日向子

◆米女子プロゴルフツアー最終戦 CMEツアー選手権 第2日(18日、米フロリダ州ティブロンGC=6556ヤード、パー72)

 通算7勝目を狙う畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は、ティーショットとグリーン上がさえて5打差15位で出て7バーディー、2ボギーの67をマーク。首位と6打差の通算7アンダーの3位へと浮上した。

 今季から米ツアーに主戦場を移したツアー1勝の古江彩佳(富士通)は、35位スタートで1イーグル、1バーディーの69で回り、3アンダーの22位へ順位を上げた。

 2019年のAIG全英女子オープン覇者の渋野日向子(サントリー)は9打差の48位で出て3バーディー、2ボギーの71をマーク。1オーバーの45位に浮上した。

 昨年の全米女子オープン覇者の笹生優花(フリー)は、54位で出て1番パー5で「9」をたたくなど77と崩れ、8オーバーの最下位の59位へ順位を下げた。

 この日のベストスコア66をたたき出した東京五輪銅メダルのリディア・コ(ニュージーランド)が、13アンダーの単独首位をキープした。今季最終戦は60人が予選落ちなしで4日間争い、優勝者は米女子ツアー最高の優勝賞金200万ドル(約2億8000万円)を手にする。

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