渋野日向子、原英莉花と同組スタート 山下美夢有は西郷真央と…女子ゴルフ今季最終戦リコー杯


渋野日向子(左)と原英莉花

渋野日向子(左)と原英莉花

 女子プロゴルフツアーの今季最終戦のメジャー、JLPGAツアー選手権リコー杯は24日から4日間、今季優勝者や積算ポイントの「メルセデス・ランク(MR)」上位者など40選手が参加して、宮崎・宮崎カントリークラブ(6487ヤード、パー72=報知新聞社後援)で行われる。

 第1日(24日)の組み合わせが、22日に発表。すでに自身初の年間女王を決めている山下美夢有(加賀電子)は、MRランク2位の西郷真央(島津製作所)と同組の最終組でスタートする。

 先週、今季の米女子ツアー最終戦を終えた“海外組”も参戦。今大会2年ぶり3回目の出場となる渋野日向子(サントリー)は、2020年の大会覇者・原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)との同組。また、今季米女子ツアー1勝で今大会4年連続4回目の出場となる古江彩佳(富士通)は、2年ぶり2回目出場の笹生優花(フリー)と同組で、1組目のトップスタートを切る。

 昨年大会覇者の三ケ島かな(ランテック)はツアー17勝の鈴木愛(セールスフォース)と、先週の大王製紙エリエールレディスで11年ぶりのツアー6勝目を挙げた藤田さいき(チェリーゴルフ)は今季1勝でMRランク9位の堀琴音(ダイセル)とラウンドする。

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