
1番、ティーショットを放つ吉本ひかる(カメラ・頓所美代子)
◆女子プロゴルフツアー 明治安田生命レディス 第3日(11日、高知・土佐CC=6228ヤード、パー72)
首位タイで出た、1998年度生まれ・黄金世代の吉本ひかるが7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算16アンダーとしてツアー初優勝に王手をかけた。67で回った通算3勝のささきしょうこが2打差の14アンダー2位で続いた。
堀琴音、小祝さくら、野沢真央、黄アルム(韓国)の4人が11アンダーの3位となった。
67の西村優菜が、桑木志帆、佐藤心結(みゆ)、岩井明愛(あきえ)とともに10アンダーの7位につけた。明治安田生命所属の勝みなみは71、米ツアーを主戦場とする古江彩佳も71、昨季年間女王の山下美夢有は70でいずれも9アンダーの11位となった。稲見萌寧は69で、7アンダー26位となった。