原英莉花は連続ボギーで1オーバー、37位でホールアウト 神谷そらが首位


14番で海をバックにティーショットを放つ原英莉花(カメラ・今西  淳)

14番で海をバックにティーショットを放つ原英莉花(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー フジサンケイレディス 第1日(21日、静岡・川奈ホテルGC富士C=6457ヤード、パー71)

 108人の全選手が1番からスタートするワンウェーで開催。人気プロの原英莉花(NIPPON EXPRESS)は3バーディー、4ボギーの72で回り、ホールアウト時点で37位でホールアウトした。4番パー5でバーディーを先行。13番では2アンダーまで伸ばしたが、難関の17番パー3、18番パー4で連続ボギーをたたいた。

 先週、一部の女性週刊誌でWBC侍ジャパンのヤクルト村上宗隆内野手との交際が報じられた原は、大会前日の20日に「なんで? びっくりしています。どうして、そうなっちゃったのか、分かりません」とやんわりと否定した上で「一アスリートとして応援しています。パワーをもらっています。そんな感じです!」と笑顔で説明。この日、終盤こそ苦しんだが、中盤まで好プレーを連発し、ギャラリーを沸かせた。第2日以降、巻き返しを図る。

 14番まで5アンダーとしている神谷そら(フリー)が首位に立っている。

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