渋野日向子が71で日本勢トップの29位に浮上「なぜか1アンダーで回れて良かった」


◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 シェブロン選手権 第3日(22日、米テキサス州カールトンウッズ・クラブ=6824ヤード、パー72)

 第2ラウンド(R)の残りと第3Rが行われた。日本勢は5人が決勝Rをプレー。イーブンパーの49位で出た渋野日向子(サントリー)は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算1アンダーで29位に浮上した。

 畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は3バーディー、7ボギーの76で2オーバーの50位、古江彩佳(富士通)は2バーディー、6ボギーの76で3オーバーの52位、西郷真央(島津製作所)は1バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの78で4オーバーの57位、西村優菜(スターツ)は2バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの78で6オーバーの64位といずれも順位を下げた。

 アリセン・コーパスとエンジェル・イン(ともに米国)が10アンダーで首位に並んだ。

 渋野「苦しい感じだったけど、なぜか1アンダーで回れて良かった。(後半の7番はグリーン外からバーディー)ショットも荒れまくっていたので、パットが入ってくれてラッキーでした。グリーンは速かったけど、コンパクションは雨の分柔らかかった。ピタっと止まっている部分もあったので、それで良いショットが打てたのもあった。フェアウェーに関しては影響はなかった。(ショットの感覚?)荒れまくっているので、また明日あるので頑張ります。残り18ホール、しっかり悔いの残らないように頑張ります」

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