66の星野陸也が通算11アンダーで通算7勝目に王手 1打差2位に21年大会覇者・岩田寛


10番、ティーショットを放つ星野陸也(カメラ・馬場 秀則)

10番、ティーショットを放つ星野陸也(カメラ・馬場 秀則)

◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第3日(29日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 星野陸也が66で回り、通算11アンダーで単独首位を守り、昨年10月の平和PGM選手権以来の通算7勝目に王手をかけた。66の岩田寛が10アンダーで1打差の2位。2年ぶり大会制覇へ最終日の逆転を狙う。

 67の蟬川泰果、69の堀川未来夢が7アンダーの3位で並んだ。ツアーデビューの服部雅也が6アンダーの5位につけた。

 4番パー3でツアー4度目のホールインワンを達成した石川遼は67で回り、5アンダーの6位で、逆転に望みをつないだ。同じく6位に今平周吾、阿久津未来也、香妻陣一朗、金田直之が並んだ。この日最少64をマークした桂川有人が4アンダーの11位に浮上した。

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