畑岡奈紗「後半うまくカムバックできてよかった」3差7位で決勝へ


◆米女子プロゴルフツアー コグニザント・ファウンダーズ・カップ 第2日(12日、米ニュージャージー州アッパーモントクレアCC=6536ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、3位で出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は4バーディー、3ボギーの71で回り通算5アンダーで、首位と3打差の7位で週末を迎える。

 3番はバンカーから寄らず、6番は3パット、7番は2メートル近いパーパットが残り、いずれもボギー。前半で3つスコアを落として折り返したが、後半に4バーディーを奪い巻き返した。18番はピン下約4メートルを沈めてバーディー締め。

 中継局のWOWOWの取材に応じ、「フロントナインで3つボギーが来てしまって、ちょっとしたパッティングのズレがあって、なかなか決めることが出来なかったが、後半うまくカムバックできてよかった」と振り返った。

 3打差の好位置で臨む決勝ラウンドへ「パッティングをちょっと修正しないといけない。あとは、上りのパットにつけられるようにショットは意識していきたい」と話した。

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