岩井姉妹が最終組でプレー 前半終えて姉・明愛が9アンダーで首位 妹・千怜は5アンダー


3番、ティーショットを終え歩き出す岩井千怜(左)と岩井明愛(右)(カメラ・渡辺 了文)

3番、ティーショットを終え歩き出す岩井千怜(左)と岩井明愛(右)(カメラ・渡辺 了文)

◆女子プロゴルフツアー RKB×三井松島レディス 第2日(13日、福岡CC和白C、6299ヤード、パー72)

 雨の中、第2ラウンドが行われ、双子の岩井姉妹の初の最終組対決が実現した。姉の明愛(あきえ)は前半にスコアを2つ伸ばし、通算9アンダーで単独首位をキープしている。

 1打差の2位で出た妹の千怜(ちさと)は前半に1つ落として5アンダーの5位に後退している。

 5年ぶり3勝目を狙う地元・福岡出身の福田真未、今季2勝目を目指す申ジエ(韓国)が首位と1打差の8アンダー2位で追う。

 青木瀬令奈が6アンダーの4位で続く。前週メジャー初優勝した吉田優利の妹でアマチュアの鈴(りん、日本ウェルネススポーツ大)は1つ伸ばして5アンダーの5位につける。昨季年間女王の山下美夢有、菅沼菜々らが4アンダーの7位。上田桃子は2アンダーで16位となっている。

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