◆男子プロゴルフツアー ゴルフパートナーPRO―AMトーナメント プロアマ(17日、茨城・取手国際GC東C、西C、ともにパー70)
男子ゴルフでツアー通算8勝の今平周吾(ダイヤゴルフ)が大会連覇へ意気込みを語った。直近2週はツアーがなく、「ショットをドローめに捕まえる練習」とラウンドと当てたという。
昨年、優勝したもののコースは「いいイメージではなかった」という。この日のラウンドでは「ラフが深い。状態はあまり変わっていない」とV再現へ視界良好。スコアを伸ばすポイントとして「フェアウェーキープとバーディーパットを決めること」をあげた。
今大会の目標は「また優勝を目指しながら、まずは上位で予選通過」だ。13位で予選を通過し、最終日に近藤智弘(三甲ゴルフ倶楽部)と大槻智春(真清創設)とのプレーオフを制した昨年は「最後の方で上手く追い上げることができた」。昨年の王者が今年も頂点を狙う。