◆男子プロゴルフツアー ゴルフパートナー・プロアマ 第2日(19日、茨城・取手国際GC東C=6804ヤード、パー70=、同西C=6544ヤード、パー70=)
初日1打差4位の蝉川泰果(フリー)が東Cを1番からスタートし、ハーフターンした。前半の9ホールを2バーディー、ボギーなしの33で回り、通算9アンダーで首位に並んだ。昨年、日本オープンを含めアマとしてツアー史上初の2勝を挙げ、さらに今季、プロとして4月の関西オープンで初優勝。22歳ながら通算3勝の若手実力者が安定したゴルフで存在感を見せつけている。
西Cを12ホール消化した大堀裕次郎(フリー)、西Cを6ホール消化した稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)と宇喜多飛翔(うきた・つばさ、大阪学院大)も通算9アンダーで首位に並んでいる。
今大会はプロ2人、アマ2人の組み合わせでプレーし、プロは通常のトーナメントと同じく72ホールのストロークプレーで競う。アマチュアもプレーすることもあり、コース設定は易しく、スコアの伸ばし合いとなっている。