７番、ティーショットを放つ安森一貴（カメラ・岩田 大補）
◆男子プロゴルフツアー ミズノオープン 第１日（２５日、岡山・ＪＦＥ瀬戸内海ＧＣ＝７４６１ヤード、パー７２）
ツアー初優勝を狙う２５歳の安森一貴が９アンダー、６３で回り２位に４打差をつけて単独首位発進した。２２日にメジャー、全米オープン（６月）の切符を獲得した石川遼は６バーディー、１ボギーの６７で５アンダー。１７年賞金王の宮里優作、中島啓太、佐藤太地、上井邦浩、平田憲聖、副田裕斗とともに２位につけた。今平周吾が４アンダーの９位で続いた。
堀川未来夢、稲森佑貴が３アンダーの１６位。金谷拓実は１アンダーの４１位となった。蟬川泰果は１オーバーの９０位でスタート。今季国内ツアー初参戦の小平智は６オーバーの１２９位と出遅れた。
有資格者を除く上位４人にはメジャー、全英オープン（７月）の出場権が与えられる。