68の古江彩佳は5打差10位での最終日へ「トップに追いついていけるように」…ショップライトLPGAクラシック第2R


◆米女子プロゴルフツアー ショップライトLPGAクラシック 第2日(10日、ニュージャージー州シービュー・ベイC、6190ヤード、パー71)

 首位と4打差の13位から出た古江彩佳(富士通)は4バーディー、1ボギーの68で回り、通算6アンダーで首位と5打差の10位に浮上した。中継局のWOWOWの取材に応じ、「落ち着いてラウンドができた」と振り返った。

 前半は7連続パーで耐え、8番でこの日初のバーディー。「短くはなかったが、うまく読み切れた」という7メートルのパットを沈めて笑顔を見せた。後半に入っても流れを切らさず、10番でバーディー。11番はボギーとしたが、12番では右からのアプローチがピンに当たって入り、チップインバーディーとした。「パーセーブできればいいと思っていた。入ってくれてラッキー」とうれしさがあふれた。

 尻上がりにショットの調子は良くなった。「ショットで寄せて、バーディーチャンスということが多くできて良かった」。ツアー2勝目も期待される最終日へ「しっかり集中して、トップに追いついていけるように」と意気込んだ。

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