岩井千怜が2つ伸ばして通算21アンダーの3打差首位で後半へ 申ジエが18アンダーで続く


5番、ティーショットを放つ岩井千怜 (カメラ・馬場 秀則)

5番、ティーショットを放つ岩井千怜 (カメラ・馬場 秀則)

◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 最終日(11日、兵庫・六甲国際GC=6513ヤード、パー72)

 雨の中、競技が行われ、最終組が前半9ホールを終了した。岩井千怜(ちさと)が2バーディー、ボギーなしで回り、通算21アンダーで単独首位を守っている。

 スコアを4つ伸ばした申ジエ(韓国)が首位と3打差の18アンダー2位で追いかける。連覇を狙う山下美夢有は、16アンダーの3位で続く。

 木村彩子が14アンダーの4位。脇元華ら3人が13アンダーの5位となっている。前週優勝の川岸史果は12アンダーの8位、岩井明愛(あきえ)は10番までに2つ落として9アンダーの14位に後退している。

 ベストアマチュア争いでは寺岡沙弥香が7アンダーの20位でリードする。馬場咲希は16ホールを終え、3つ落として1アンダー45位となっている。

最新のカテゴリー記事