馬場咲希は117位 エビアン選手権&全英女子オープンへ「いい経験が積めた」…全米女子オープン第2R


馬場咲希

馬場咲希

◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 全米女子オープン 第2日(7日、ペブルビーチGL=6509ヤード、パー72)

 124位から出た馬場咲希(代々木高3年)は3バーディー、4ボギー、2ダブルボギーの77で回り、通算12オーバーで117位となった。

 前半で4つ落とし、予選通過には後半で5つ以上伸ばさなければいけない状況に。「攻める感じでやっていたが、6番(パー5)でボギーを打ってからは、次のホールでホールインワンをしないとチャンスがなかった」。気持ちを入れ直しコース名物、107ヤードの7番パー3でバーディーを奪った。「風が強くて難しかったが、決め打ちできて良かった」と明るく振り返った。

 昨年の全米女子アマ選手権の優勝者として迎えた今大会。「結果も意識しつつ『昨年(48位)よりは』という感じでプレーしていた」。2日間は昨年覇者のM・リー(オーストラリア)と、昨年の全英女子オープン優勝者・ブハイ(南アフリカ)と同組でプレー。「すごくかっこよかった。一緒に回れてすごい不思議」と18歳らしく語った。

 今後はエビアン選手権(27日開幕、フランス・エビアンリゾートGC)と全英女子オープン(8月10日開幕、英国・ウォルトンヒース)が控える。「今回いい経験が積めたので、予選通過できるように頑張りたい」と気持ちを新たにした。

最新のカテゴリー記事