◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 全米女子オープン 最終日(9日、ペブルビーチGL=6509ヤード、パー72)
45位から出た西郷真央(島津製作所)は1イーグル、2バーディー、5ボギーの73で回り、通算8オーバーの33位となった。
6番パー5で第2打を3メートルにつけイーグルを奪うも、その後は一進一退の展開。18番パー5をボギーとし、1オーバーで大会を締めくくった。「最後はめちゃくちゃ悔しかった」と振り返った。大会4日間は「中盤をもう少し攻略できれば、もう少し上位にいけるところまでプレーできていた」と語った。
6度目のメジャー出場で経験を積んでいる。「コースに今まで経験したことのない難易度を感じる。チェックしないといけない部分も多い」。昨年3位のメジャー第4戦、エビアン選手権(27日開幕、フランス・エビアンリゾートGC)での活躍も期待される。「昨年のイケイケのプレーとはまた違うと思う。伸ばし合いのコースなのでパッティングがキーになると思う」と気持ちを新たにした。