８番ホール、笑顔でパターを手にする石川遼。初日４アンダーの好スタートを切った（カメラ・今西 淳）
◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 今季メジャー第２戦 日本プロ選手権 第１日（２７日、北海道・恵庭ＣＣ＝７４４１ヤード、パー７２）
１９年大会覇者の石川遼、平田憲聖、池村寛世（ともよ）、ブラッド・ケネディ（オーストラリア）、黄重坤（ハン・ジュンゴン、韓国）の５人が４アンダー、６８で首位に並んだ。
遠藤彰、石坂友宏、大槻智春らが１打差の３アンダー６位で続いた。
アマ時代に制した日本オープン以来のメジャー２勝目を狙う蟬川泰果は７０で２アンダーの１１位発進。賞金ランク１位の中島啓太は７１で１アンダーの１７位で滑り出した。昨年覇者の堀川未来夢（みくむ）は１オーバー４８位。金谷拓実は３オーバーで、８５位となった。岩田寛が９ホール（１８番）終了後、体調不良のため棄権した。