６番ティーショットを放つ西郷真央。初日９アンダーで単独首位、６３のコースレコードをマークした（カメラ・今西 淳）
◆女子プロゴルフツアー ＣＡＴレディース 第１日（１８日、神奈川・大箱根ＣＣ＝６６３８ヤード、パー７２）
第１ラウンドが終了し、通算５勝の西郷真央が９バーディー、ボギーなしのトーナメントコース記録となる６３で９アンダーの単独首位で発進した。２０１８年大会優勝の大里桃子が６５で７アンダーの２打差２位で続いた。比嘉真美子、蛭田みな美、川岸史果、穴井詩（らら）、桜井心那（ここな）が６６で６アンダーの３位となった。
今季４勝でメルセデス・ランク２位の山下美夢有（みゆう）は６７で５アンダーの８位。前年覇者の岩井千怜（ちさと）は、前週優勝の菅沼菜々、小祝さくらと並び６８で４アンダーの９位でスタート。約５か月ぶり国内ツアー出場の勝みなみは、原英莉花と並び６９で３アンダーの１８位で発進した。