稲見萌寧は日本人初の同一大会3連覇チャンスに「この大会で、という思いも強い。願望はある」


◆女子プロゴルフツアー ニトリレディス プロアマ(23日、北海道・小樽CC=6695ヤード、パー72)

 2021、22年大会覇者で3連覇を狙う稲見萌寧(Rakuten)はプロアマ戦後、「もちろん可能性はゼロじゃない。この大会でという思いも強いので、したいという願望はある」と4日間を見据えた。同一大会3連覇なら、1988年のツアー制施行後、日本人では初の快挙となる(3連覇以上は過去に外国人選手が3人達成)。

 2年前は16アンダー、昨年は9アンダーをマークし、いずれも最終日の逆転で難コースの小樽決戦を制した。今年は「12(アンダー)くらい行くんじゃないか。パープレー(72)でトップ5っていうのが小樽だったけど、そういう(昔のような)雰囲気はなさそう」と予測した。

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