竹安俊也が4アンダーで単独首位発進 1差2位にアマの中野麟太朗、中島啓太ら…フジサンケイクラシック第1R終了


初日を3アンダーで終え、取材に応じる中野麟太朗(カメラ・富張萌黄)

初日を3アンダーで終え、取材に応じる中野麟太朗(カメラ・富張萌黄)

◆男子プロゴルフツアー フジサンケイクラシック 第1日(31日、山梨・富士桜CC=7424ヤード、パー70)

 全選手がホールアウトし、ツアー初優勝を狙うプロ10年目の竹安俊也(フリー)が7バーディー、3ボギーの66をマークし、自身初の単独首位発進を決めた。1打差の2位には日本アマチュア選手権王者のアマ・中野麟太朗(早大2年)、賞金ランク1位の中島啓太(フリー)ら5人がつけた。

 昨年大会覇者の大西魁斗(ZOZO)は3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの73で回り、59位からのスタートとなった。2009、10年大会連覇の石川遼(カシオ)は2アンダーで2打差の7位と好発進。マンデートーナメント首位通過でアマチュアの出利葉(いでりは)太一郎(日大4年)と14歳の林田遼汰(熊谷市立妻沼中2年)は、ともに9オーバーの113位と出遅れた。

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