松山英樹 11月ダンロップフェニックスに4年ぶり参戦決定 第50回記念の目玉「成長を優勝という形で」


19年のダンロップフェニックスでプレーする松山英樹(提供:大会事務局)

19年のダンロップフェニックスでプレーする松山英樹(提供:大会事務局)

 11月に行われる国内男子プロゴルフツアー、ダンロップフェニックス(16~19日、宮崎・フェニックスCC)の大会事務局は4日、21年マスターズ覇者の松山英樹(LEXUS)、メジャー5勝のブルックス・ケプカ(米国)の参戦が決定したと発表した。

 14年大会覇者で、19年以来4年ぶり9度目出場の松山は「ダンロップフェニックストーナメントの50回記念大会に出場できることを大変うれしく思います。4年振りの出場になりますが、この4年での成長を優勝という形で日本のゴルフファンの皆様にみていただけるようにしたいです。是非会場に足を運んでいただき、声援をよろしくお願いします」と大会を通じてコメントした。

 松山、ケプカともに主催の住友ゴム工業の契約選手。16、17年に連覇したケプカは「ダンロップフェニックストーナメントの記念すべき50回大会のために宮崎に戻ることができてとてもうれしく思っています。過去3回の遠征はとても楽しかったですし、フェニックスカントリークラブで再び試合ができることを楽しみにしています。2016年と2017年の2度の勝利は、私のキャリアの中で最も誇れるものです」とコメントした。

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