コースセッティング担当・山崎千佳代氏、優勝スコアは「17アンダー前後」と伸ばし合いを想定…日本女子プロ選手権


LPGA会見であいさつする小林浩美会長(中、左は山崎千佳代コースセッティング担当、右は寺沢範美副会長) (カメラ・豊田 秀一)

LPGA会見であいさつする小林浩美会長(中、左は山崎千佳代コースセッティング担当、右は寺沢範美副会長) (カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 プロアマ(6日、長崎・パサージュ琴海アイランドGC=6755ヤード、パー72)

 大会のコースセッティングを担当した山崎千佳代氏は会見で優勝スコアについて「(前回当コースでの)2015年テレサ・ルー選手の7アンダーよりスコアは出ると思う。(優勝は)17アンダー前後」と“伸ばし合い”を想定した。「世界に向かっていくという意味で、最後まで息切れしない、最終日まで伸ばしきる(プレーが求められる)。アグレッシブなプレーを期待したい」と語った。

 日本女子プロゴルフ協会・小林浩美会長は「ショット力、パッティング、総合力がないと上位にいけないコース」と好勝負に期待を寄せた。この会場では8年ぶり2度目の開催。賞金総額2億円、優勝賞金3600万円をかけて争われる。

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