永野竜太郎が9アンダー63で回って暫定首位 最終組がハーフターン…パナソニックオープン初日


永野竜太郎

永野竜太郎

◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン 第1日(21日、兵庫・小野東洋GC=7113ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、最終組が前半を終了した。永野竜太郎(フリー)が9バーディー、ボギーなしの9アンダー、63でホールアウトして暫定首位に立っている。7バーディー、ボギーなしの65で回った長野泰雅(福岡地行)らが、2打差2位で追う。

 昨年大会でツアー史上6人目のアマチュア優勝を飾り、プロとして連覇を狙う蝉川泰果(フリー)は、2オーバーでハーフターン。21年大会アマVで、今季賞金王ランクトップに立つ中島啓太(フリー)は2バーディー、3ボギーの1オーバー。賞金ランク2位で追う同組の金谷拓実(Yogibo)は3アンダーで折り返した。

 前週、通算19勝目を挙げた谷原秀人(国際スポーツ振興協会)は4バーディー、1ボギーの3アンダーで後半へ。昨年大会で、4年ぶりのレギュラーツアー出場ながら初日を67の4位で滑り出した51歳・渡部光洋(小野東洋GC)は、3アンダー、69で回って暫定16位につけている。

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