永野竜太郎が9アンダー63で首位発進 自身ツアー初のホールインワン達成の大学生プロ・宇喜多飛翔が1打差3位


永野竜太郎

永野竜太郎

◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン 第1日(20日、兵庫・小野東洋GC=7113ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、永野竜太郎(フリー)が9バーディー、ボギーなしの9アンダー、63で回って首位に立った。

 大学生プロの宇喜多飛翔(大阪学院大4年)は、後半の8番でホールインワンを決めるなど、8アンダーで永野と1打差の3位につけた。

 宇喜多と同組で、昨年大会アマチュア優勝の蝉川泰果(フリー)は、前半2オーバーと出遅れたが、後半は3バーディーと立て直し、優勝した昨年大会初日と同じ1アンダー、71で54位発進となった。

 21年大会でアマVを達成し、今季賞金王争いでトップに立つ中島啓太(フリー)は5バーディー、4ボギーで同学年の蝉川に並んだ。

 賞金王ランク2位の金谷拓実(Yogibo)は4アンダー、68で回り、13位につけている。

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