宋永漢が通算14アンダーで単独首位 昨年覇者・蝉川泰果は今季2度目の予選落ち…パナソニックOP第2日


67で回り、通算14アンダーで単独首位に立った韓国の宋永漢(カメラ・瀬川 楓花)

67で回り、通算14アンダーで単独首位に立った韓国の宋永漢(カメラ・瀬川 楓花)

◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン 第2日(22日、兵庫・小野東洋GC=7113ヤード、パー72)

 9アンダーの首位で出た韓国の宋永漢(ソン・ヨンハン)が1イーグル、5バーディー、1ダブルボギーの67で回り、通算14アンダーで単独首位に立った。

 同じく初日首位だった永野竜太郎は3バーディー、ボギーなしの69。2打差4位発進の長野泰雅(たいが)は5バーディー、ボギーなしの67。3打差6位スタートの米沢蓮が6バーディー、ボギーなしの66。3人が12アンダーで2打差の2位に並んだ。

 昨年大会でアマチュア優勝を果たした蝉川泰果は、8打差54位から巻き返しを目指したが2バーディー、3ボギーの73と伸ばせず、イーブンパー。80位で今季2度目の予選落ち。

 21年大会でアマチュア優勝を遂げ、今季賞金王ランクでトップに立つ中島啓太は同じ54位から出て4バーディー、1ボギーの69と踏ん張って10打差の35位で決勝ラウンドへ進んだ。

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